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社会人1年目にやって得すること【おすすめ5+2】恩恵ある行動

2020年4月11日

野良KEN
才能は平凡で頭もよくない私が、一部上場企業で部長まで経験しました。その私が社会人1年目の時に、単純なことだけどやって良かったことをまとめました。少しでも役にたてば嬉しいです。

 

1年目にやって得すること

野良KEN
自分が経験した、やってよかったことを独断と偏見で載せました。

 

同じ会社の方と遊ぶ

仕事にまだ慣れずにいて、休日はいつもより遅く起きて、起きてもゴロゴロしている方が多いんじゃないですか。もちろん、疲れている時は休息は必要ですが、出不精はクセとなります。外に出る理由を無理やり作ったらよいです。

仲の良い友達と遊ぶことはあっても、まだコミュニケーションがとれていない会社の方とは距離を置いていると思いますが、勇気を持って声かけしましょう。

人見知りで声かけが出来ない方もいると思いますが、そのまま話さないでいると、もっと話せなくなっていきます。コミュニケーションの取り方がうまいかどうかはどうでもいいです。

行きたいところに「一緒に行きません?」と誘うんです。断られても「また今度、行きましょう」でいいんです。最初は同僚から声をかけていき、慣れてきたら上司も誘っていきましょう。

一緒に遊んだ仲であれば、思っていることも話せていきます。最初はささいなこと、次にプライベートなこと、そして一緒に取り組む仕事のことも、お互いに自分の考えが自然と言いあえます。

結果として、あなたの仕事での悩みが少しずつ解消されていきます。社会人1年目の悩みのほとんどが”人間関係”ですから。それも相手の考えが分からないというものです。

 

(コロナによる外出自粛中はダメですが、ウィルスが収束してきたらの話です)

 

仕事はやり抜く

最初は、仕事のやり方もわからなくて、依頼された内容をこなすのも時間がかかっていませんか。誰かにやってもらいたいという気持ちがでてきますが、中身を理解するまでは自分の力でやり抜いてください。

分からないことはどんどんと聞いていけば良いのです。何回も聞くと迷惑をかけていると思いがちですが、聞かずにすすめて間違うことの方が迷惑です。分からないことを聞くのも仕事です。

そして、依頼された内容が完了するまでやってください。何回もやり直しがあっても、めげずにやり直すのです。失敗して鈍臭いと思われたくないという気持ちもわかりますが、依頼をやり遂げることに意味があります。

良い結果を出すことも大事ですが、やり抜く姿勢がほうが大事です。良いパフォーマンスは一時の評価ですが、やりぬく力は一生の評価です。

結果として、あなたは上司の信頼を得られます。上司になったらこの意味がわかってきます。優秀な方でもやってくれるかわからない方を信頼することができませんからね。

 

幹事を率先してやる

例をあげると仕事では歓送迎会など、プライベートでは旅行などの幹事などです。たしかに面倒くさいですが、人が嫌がるということは、経験したことがある方が少ないということです。

最初は不安だと思いますが、不安なのはやり方を知らないからです。やり方を知っていけば不安は解消されます。皆がやりたがらないのは、面倒くさいというよりは、やり方を知らないので不安ということのほうが大きいのです。

日程調整やスケジュールの組み立てを繰り返していくと”計画力”がついてきます。皆の意見をくみ取り続けることで”調整力”がついてきます。やり続けることで”期待に応える力”がついてきます。

うまくいかなくても「大変だったね、ありがとう」となるし、うまくいった時は「楽しかった、ありがとう」となるのです。やり続けることで感謝されることのほうが多くなってきます。

結果として、皆に注目され期待されます。過度に期待されたくない方もいると思いますが、過度の期待をされることよりも、誰からも期待されないことのほうがよっぽどつらいです。

 

報告をする

会社に入ると、”報・連・相(ホウレンソウ)”を密にと言われると思います。ただ、時間がたつにつれて、し忘れていくほうが多いのではないでしょうか。

依頼されたことがあれば必ず報告してください。完了報告はもちろん、途中経過も都度報告してください。終了していなければ終了していないことも報告してください。

報告はやりすぎることはありません。依頼側は終了していないことよりも、今どの状況であるかを知らないことのほうが困ります。

報告はあなたが持っている情報を相手に共有することです。会社にとって情報共有とは一番大事なことです。会社にとって大事なことをするクセをつけてください。

結果として、周りはあなたに安心します。繰り返しになるのですが「不安=知らない」ということです。

 

新聞を読む

仕事していると時事の話によくなります。「○○会社が新しいことを始めたよな」って言われても、「知らないです」って答えるしかなく、会話が終了することもよくあります。

興味のないものを見るのは苦痛でしょうが、仕事での成功の元は外にころがっています。その情報を得るツールとして最適なのは新聞です。

もちろん、新しい情報はテレビからも得られますが、鮮度・スピードを重視しているので必要な情報が不足しがちです。取材をきっちりして確かな情報を記載している新聞のほうが理解度が高くなります。

結果として、常に新しい情報を収集している人として評価されます。実際に新しい情報をもっているので、それだけで優秀なのです。

必ず読んでほしいのは日本経済新聞(通称:日経新聞)です。会社に何かを提案する時の情報元として鉄板で、持ち運びに便利な電子版もあります。

日経の記事が閲覧できるサービスを無料提供している証券会社もあるので、その気になれば毎日見ることは可能ですよ。

 

1年目にやれたら良いこと

野良KEN
自分が社会人1年目の時は存在していなかったが、存在していたらやってみたいことです。

 

SNSを使いこなす

もちろん自分が社会人一年目の頃はガラケーの初期でSNSもない時代でしたが、今ではSNSの活用は企業でも重要な集客戦術となっています。

LINEやFacebookなどは、友達の範囲ではほとんどの方がやっていると思います。ただ、仕事をして集客のために応用できる知識は皆無です。知らないおっさんと知ったかぶりする若者による出口が見えない打ち合わせが、どの会社でも横行しているでしょう。

まずはフォロワーを増やすから初めていけばと思います。知らない方にアプローチすることは、トラブルにもなりかねないので不安でしょうが、少しずつでもよいのでトライしてください。

フォロワーを増やした実績は、仕事でSNSでの成果を出すことに直結します。口だけではなく結果で示すことができるので、会社にとって大事な戦力です。

 

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ブログを書く

いずれあなたも会社にいろいろと提案するために、プレゼン資料を作る時がくるでしょう。ブログを書いていると、プレゼン資料の作り方にとても似ていると感じます。見てくれる方に伝わるように努力するプロセスは、ほぼ同じだと思います。

最初は無理をせず、自分の趣味などを書いたら良いと思います。プライベートをあまりさらしたくない方であればアバターアイコンなどを利用しながら、少しずつ始めれば良いです。旅行記事であれば、行った時の思い出をビジュアルに残す感じです。

写真で振り返る時に、3年ぐらい前なら思い出せますが、10年ぐらい前になると、何が楽しかったのかも思い出せます。色あせない思い出を残せるので、やってよかったなと思うでしょう。

プレゼンする機会は突然やってきます。でも、普段からブログを書いている方は慌てることはないでしょう。本質は一緒だから、求めるものが分かれば勝ち確定です。

会社の上層部の方はプレゼンが上手な方が多いです。プレゼンがうまい方が出世していくのでしょうね。

 

 

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