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【初級】仕事力の高め方!すぐやる▶︎頼られる▶︎任せられる

2020年7月13日

 

会社員を20年以上経験してきて、エリートではないですが、会社の戦力にはなれたかなと思っています。過去を振り返り、会社の戦力になるためのポイントをまとめたいと思います。

記事は時間をかけて追記していきます。

 

1.仕事力の高め方(基礎)

① Excelを使いこなす

仕事を始めた時、当たり前のように使っている『Excel』。最初は単純なことから始めていきますが、徐々に求められる難易度があがっていき、人によって業務人時の格差が生まれてきます。

業務の範囲を超えたことは誰も教えてくれないので、格差はExcel機能を習得する努力の差です。

Excelが使える』と『Excelを使いこなす』は違います。最初の数年間は、得意・不得意ぐらいの差でしかないですが、30代になる頃には明確な実力差が生まれます。結果、給料格差も生まれます。

そんな大袈裟だと思うでしょうが、これは現実です。

ただし、ちょっとのやる気と努力で使いこなすことはできるので心配しないでください。

受験勉強と比べれば習得は容易いです。本を見ながら、反復するだけで上達します。仮に本の値段が3,000円ぐらいするとします。確かに高いと感じますが、社会人の長い人生を考えれば、とても安い自己投資です。

Excelごときと思わず、騙されたと思って勉強してみてください。あなたが『Excelを使いこなす』まで習得している頃には、チームの中でなくてはならない存在になっていること間違いなしです。

【初心者向け】仕事で便利なExcel関数|転職しても使える!

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② PowerPointを使いこなす

就職してしばらくすると『PowerPoint』を使い始めていると思います。社内での会議資料や、社外でのプレゼン資料は任せられる時には頻度よく使っているでしょうね。

PowerPoint』もExcelと同様に、使いこなしている人とそうでない人では大きな差が生まれます。会社で仕事を任せられる方は『PowerPoint」を使いこなしている人だけです。

Excelに比べると習得する内容も少ないので、習得努力の差は少ないですが、表現力の差によって仕事が進みが大きく変わってきます。

ここで言う『使える』と『使いこなす』の差は、機能習得の差よりは、『表現力の差』、言い方を変えれば『伝達力の差』とも言えます。

相手に理解や承認してもらうための表現・伝達を習得する努力の差です。

自分は下手だからと諦める方も少なくないですが、私が知り得ているプレゼンマスターも最初は下手だったとよく聞きます。ただ、相手に伝わるように努力を重ねた結果、いつのまにか上手になっていたみたいです。

急激に上達はしませんが、『相手に伝わる」ためにどうすればよいかと考えながら、本を読んだり、上手な方のマネをしながら、繰り返していくと上達します。要は諦めないと言うことです。

以下は、自分が過去に参考にした本です。興味があれば読んで見てください。

3冊とも著者は、ソフトバンク孫正義社長のプレゼン資料を多数担当した方で、現在は独立されている『前田鎌理(まえだ かまり)』さんです。

何回も見返して、全部破れてしまいました。内容は細かい設定があるのですが、すべてに意味があり、感心しながら読んだことを思い出します。

 

 

2.仕事力の高め方(考え方)

① 論理的思考で考える

入社すると、社内研修で『ロジカルシンキング(論理的思考)』を習うと思います。興味のない方は時間が経つと徐々に忘れていくでしょうね。

理屈をこねていて、仕事で使うかわからないと思っている方もいるでしょうが、これから活きる時がくるので興味を持って覚えてほしいし、仕事にも利用してほしいです。

論理的思考で得られる能力は…

  1. 解決力 ▶︎課題を抽出し、効果的に優先順位をつけて解決へ導く
  2. 説明力 ▶︎当事者以外にも、道筋を明示して理解しやすくする

会社の戦力として求められるのは、問題を解決に導く考え方と、そのことを会社に説明することです。その両方の力が得られる貴重な考え方です。

新しい発想を考える時に余計なバイアスをかけるとして、論理的思考を否定する方もいます。あながち間違ってはいないですが、しっかりと理解した上で判断してください。

断言しますが、仕事の9割は論理的思考で解決できます。まずは意味を理解することから始めましょう。

以下は基礎部分をまとめた記事です。復習にお使いください。

【初心者向け】論理的思考の基礎知識【解決力・説明力の向上】

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② 目標達成ステップ

仕事は『目標を達成する』という一言に尽きると思います。

業務を習得する、予算を達成するなど、経過とともに目標難易度があがっていきますが、達成させるためのステップは変わらないです。

目標を達成するステップは…

step
1
目標を理解する

step
2
現状を把握する

step
3
ギャップを明確にする

step
4
ギャップをうめる施策を打つ

と、いたってシンプルです。

目標を理解して、現状を把握して、目標と現状とのギャップ(課題)を明確にして、ギャップをうめる施策を打つのです。逆説で言えば、そのギャップをうめることができたら、目標を達成していると言うことです。

もちろん、一番重要なのはギャップをうめる施策ですが、大前提として順番通りにステップを踏むことです。できているようで意外とできていない方が多いです。

もし、目標管理でうまくいっていない場合は、上記ステップに沿って見直してみてください。目標理解と現状把握が足りないとギャップの計算違いが起こり、打ち手(ギャップをうめる施策)を間違えます。

ギャップを正しく捉えているのであれば、心配することなく打ち手のトライ&エラーを繰り返すだけです。諦めなければ、必ず目標を達成できます。

 

野良KEN
今後、中級レベルになるとチーム力を高めるリーダーシップチームビルディングなどの能力が必要になってきます。まずは、個人能力を高めることが大事ですね

 

以下は最近読んで面白いと感じた本です。紹介します。

鴨頭さんのYouTubeは引き込まれますよね。持っていき方がうまいです。

本丸って感じです。あるあるがいっぱいで、思わずうなずいてしまします。

 

 

3.仕事力の高め方(分析)

① 財務諸表の重要項目を理解する

会社に所属する以上、会社の業績に興味がない方はいないでしょう。

上場企業であれば誰でも財務諸表(決算書類)を見ることができます。

中でも重要な書類で、『財務三表』と言われている

  1. 損益計算書(P/L) ▶︎会社の収益性がわかる!
  2. 貸借対照表(B/S) ▶︎会社の安全性がわかる!
  3. キャッシュフロー計算書(C/F) ▶︎会社のお金の流れがわかる!

は一通りポイントはおさえたほうがよいですね。

 

1)損益計算書

企業の経営状態を知ることができる財務諸表(決算書類)です。

収益−費用=利益』が記載されており、狭義で言えば『どれだけの売上(営業収益)を上げて、どんな費用を使って、どれくらいの利益をあげたか』を見ることができます。

特に重要な数値である『5つの利益』…

  1. 売上総利益 ▶︎商売で稼いだ利益
  2. 営業利益 ▶︎営業活動で稼いだ利益
  3. 経常利益 ▶︎経営活動で稼いだ利益
  4. 税金等調整前当期純利益 ▶︎税金を払う前の利益
  5. 当期純利益 ▶︎企業の最終利益

以上の数値は重要なので、必ず目を通すようにしましょうね。

詳細は以下のページをどうぞ

【初心者向け】財務数値分析の基礎知識【損益計算書(P/L)】

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2)貸借対照表

企業の財務状態を知ることができる財務諸表(決算書類)です。

総資産=負債+純資産』が記載されており、狭義で言えば『あつめた資金(他人資本+自己資本)でどのように資産を運用しているか』を見ることができます。

特に重要な指標は…

  1. 流動比率 ▶︎短期の支払い能力を示す
  2. 固定比率 ▶︎長期資本の適合性を示す
  3. 自己資本比率 ▶︎企業が持つ資本の安定性を示す

以上3つが最低限おさえておく指標です。

詳細は以下のページをどうぞ

【初心者向け】財務数値分析の基礎知識【貸借対照表(B/S)】

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3)キャッシュフロー計算書

企業の資金の流れを知ることができる財務諸表(決算書類)です。

キャッシュ』=現金及び現金同等物

  • キャッシュが入ってくることを『キャッシュ・イン(キャッシュ・インフロー)
  • キャッシュが出ていくことを『キャッシュ・アウト(キャッシュ・アウトフロー)

キャッシュ・フロー=キャッシュ・イン−キャッシュ・アウト

以下の3つのお金の流れ

  1. 営業CF ▶︎営業活動(本業)による資金の増減
  2. 投資CF ▶︎投資活動(事業拡大)による資金の増減
  3. 財務CF ▶︎財務活動(資金繰り)による資金の増減

で構成されていて、狭義で言えば『企業活動でどのくらい稼いで、どれくらい投資していて、どれくらい借入返済しているか』を見ることができます。

詳細は以下のページをどうぞ

【初心者向け】数値分析の基礎知識【キャッシュ・フロー計算書】

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② 生産性指標を知る

生産性とは、狭義では投資に対する成果を表す指標です。

生産性』は狭義では『成果÷投資』による数値で示します。生産性を向上させるには、成果をあげるか投資を抑制するかです。

一般的には社内における既存事業の収益性を判断するために用いられたり、管理者の目標管理用数値にも使われるケースが多いので、会社にいると目に触れることもあると思います。

野良KEN
一般社員時代に意識することはないですが、経営に近づくにつれて生産性向上が求められます。将来のため、意味を理解し、生産性が向上しているか判断できるようになっておけばよいですね。

 

1)労働生産性

労働生産性』=従業員1人あたりで稼いだ利益を表す指標

一般的な公式は、売上総利益(粗利益)÷ 従業員数

 

2)人時生産性

人時』=1人が1時間で働く作業量(仕事量を表す単位)

人時生産性』=1人時あたりで稼いだ利益を表す指標

一般的な公式は、売上総利益(粗利益)÷ 総人時(総労働時間)

 

野良KEN
初級レベルでは、既存事業の売上や利益を出すことに注力していますが、新規事業を任せられるようになると投資回収が第一の指標になってきます。DCF、NPVなどの投資回収指標を使う日も遠くはないかなと思います。

 

以下は最近のおすすめです。

生産性を感覚で掴むのに良いです。

昔、難しい本を何回も読み返しましたが、これを最初に読めたらと思いました。

 

 

その他

直接結びつかないですが、得をする行動も大事ですね。

自分がやってきたことで、得したことをまとめています。当たり前のようにやっている人も多くいるでしょうが、一つでも参考になれば嬉しいです。

興味があればみてください。

社会人1年目にやって得すること【おすすめ5+2】恩恵ある行動

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